石倉大河:サッカー
〜紹介文〜
23歳 山梨県出身です。
高校卒業後約1年間アルバイトをしてモンテネグロに9ヶ月
それからオーストラリアのブリスベンに来ました。
オーストラリアはブリスベンにだけ滞在していて4年目になります。
1年目はワーホリ、それからは学生として生活しています。
出身地:山梨県
出身校:帝京高等学校
生年月日:21/10/1994
競技:サッカー
国:Australia
〜主な経歴〜
FC TRABESSO(山梨県)
PRIMEIRA CAMISA(ブラジル留学1ヶ月14歳)
帝京高等学校(東京)
FK BERANE (モンテネグロ)
Ipswich knights (ブリスベン)
Moreton Bay United(ブリスベン)
Ipswich knights (ここで1度サッカーを辞めている)
Taringa Rorvers FC (ブリスベン)
モットー
「とりあえず全部やってみる。」
留学生活はとても短い時間だと思います。その短い時間でも色々な経験を出来る機会はたくさんあると思っています。それは自分から挑戦する事だったり、周りの人が招いてくれたりと、チャンスや機会は誰にでも色々あると思います。
そのチャンスや機会を好き嫌い、得意不得意関係なくやってみる。さらに出来るだけ長く。そこには面倒だったり、たくさんのストレスがあるかも知れませんがやってみます。そうするとそこで信頼関係が作れたりすると、その機会が次へのステップアップに繋がるからです。
「自分の道は自分で決める。」
これは高校を選ぶ際に後悔したので高校卒業後はこのスタンスで生きています。
中学生の時は明日の事など考えずサッカー、学校というような生活でした、なので高校を選んで進学するなど考える事は当時出来ませんでした。
少し贅沢な話かもしれませんが、
親や知り合いに押されて入った高校は卒業してみれば色々な意味でいい経験は出来たと今は思っています。
ただ、あんな事をする必要が無かったなと思う事がたくさんあるので、今では逆にあんな事をさせる環境、大人にはならないようにと毎日思っています。
それからは自分の道は自分で決めるようにしています。
今回取材に応じてくれた理由は何ですか?
私も同じような事をこれからしたいと思っているから。
留学目的を教えてください。
現在は英語を伸ばすのは勿論ですけど、色々な国の事を知り、そこから日本を知る事ですかね。
留学計画はどのように立てましたか?
8フットボールというサッカーのマネジメントをしてくれるエージェントを使いました。サッカーだけでなく、色々な機会の場を作って提供してくれるのでとても色々な経験が出来ています。
8フットボールについて知りたければ連絡下さい!笑
サッカーでブリスベンに来るなら圧倒的にオススメします!
留学前の留学イメージは何ですか?
親、友達、たくさんの方に支えてもらいました。
留学のイメージとかは特に無いです。
英語を話す、どんなサッカーしてるのかなー、くらいです。
あまり何も考えて無かったです。
留学前の英語力はどうでしたか?
皆無ですね。
高校での学力は313人中312位だったので、、、
現在の英語力は…??
留学生とは問題無く会話出来ます。
ネイティヴとの会話は分かりますけど、基本分からないです。笑
その人の話し方で分かりやすい人もいます。
留学後変わったことは何ですか?
外国についてもですけど、日本についてよく考えるようになり日本について多くの事を知りました。
留学中に困難を乗り越えた経験を教えてください。
毎日が困難みたいな感じなので毎日ストレスです。笑
バイト探し、引っ越し、交通事故。喧嘩。失恋。笑
それなりに経験しました。
留学後の留学はどんなイメージでしたか?
イメージというか、留学したら英語が伸びるなんて事は無いです。
なんならオーストラリアにいても努力しなければ英語は使わなくても生活できます。
自分で何か目的、目標が無ければ何も無い留学生活になってしまうので留学って言う程凄い経験では無いのかなとも思います。
今後の目標を熱く語ってください!!
・山梨の活性化
・ITエンジニアになる
・日本人に日本の文化を伝えて行き、失いつつある日本文化、伝統の存続とか出来たらと思います。そしてその結果日本の生活満足度が上がって少子化問題も解決していければ最高だなと思っています。
未来のスポーツ留学生に一言お願いします!
言葉の壁が1番だと思うのでそこの勉強が1番だと思います。
あとは現地に行けばどうにでもなります。
日本人代表として海外に行くという気持ちを持って留学して欲しいので、日本の文化、伝統等自分自身について知る事も凄く大事だと思います。
そして、帰国したらその経験を出来るだけ多くの方と共有してその素晴らしい経験を元に何かをプラスに変えられる人間になって下さい。
そんなあなたといつか色々なお話しがしてみたいです。
最後に一言
たいがには、私が留学に来てからすぐに助けてもらった友達の一人です。
語学学校の初めての週に一緒に買い物に行ったり、ブリスベンのことについて詳しい彼には何度か助けてもらいました。自分を持っていて、何か感じるものがありいつも話すとき少し緊張します笑 お互いスポーツ生ということもあり、お互いの気持ちがわかったり、今のやりたい事について話したり…。心の支えになっています。多くの留学生は日本に帰りたくないと言っている人が多いように思いますが、たいがは日本が大好きで、その日本がより良くなるように動いています。心が純粋で、長く海外にいるからこそ客観的にどうしていけばいいのかを見ることができたんだと思います。彼の今後の活躍が楽しみです!取材受けてくれてありがとう!